【ひさしさんの投稿】ラベル:返信
(以下元記事)
> 2歳半になる男の子なのですが、近所に子供が少なくて、公園へ行っても私たち親子だけということがほとんど。
>そしてそのせいか公園も荒れ放題でお砂場なんて猫のトイレになっていて、だんだん足が遠のいてしまっていたのです。
>・・・で時々私の友達で同じくらいの子がいるお家へ遊びに行ったりすると、子供になれていないから、もう私から全く離れようとせず、
>30分もすると泣き出してしまうんです。相手の子供はなにもしていないのに・・・
>もっと積極的に同年代の子供がいる遠いところにある公園に出向いて行かなかったり
>育児サークルへも新しい人間関係がおっくうで参加しなかった
>私のせいでこんなになってしまったのだと・・・自己嫌悪感じてます。
>家が商売をしているから大人の出入りは多くて、大人に対しては全然平気なんですけどね。
>子供が近寄ってくるだけで逃げ腰になるんですよ。
>こんな子、他にはあまりいないですよね・・・。
>こんな事でこれから先どうなることかと・・・。
>(元記事ここまで)
ようやく仕事の繁忙期が過ぎ、投稿する余裕がでてきました。
ちなみに、以前投稿で『親みしり』を心配しましたが、おかげさまで、週末
に帰宅するとニコニコ笑ってくれるようになりました。あとは早く
だっこ!!閧Lべてくれるようになってほしいと思っています。
これまでもこのHP上で、『子どもも親も“家族”の中に閉じこもらないように』
と言ってきました。
家族の手の中でしか育っていない子どもたち、仕事場と家庭の中でしか生
活していない大人が多くなりました。人間関係が希薄になり、地域社会との
関係も疎遠になっている世帯が増え、この子育てもそうですが、相談できる
相手がなく一人で思い悩んでいる人が多くなりました。
子どもも親も、どんどん家庭の外に出て行くべきなのです。
我が家には、もうすぐ6才になる長女(年長)、5才の長男(年中)、6ヶ月の
次女がおります。
休日になると、長女はあっちのお宅、長男はこっちのお宅と飛び回っていま
す。もちろん我が家にもしょっちゅう子供たちの友達が遊びに来ます。
時には、送っていったついでに、私もおじゃまして世間話に興じる時のありま
すが、基本的には「○時頃迎えに来ますので、よろしく」と言って帰ってしま
います。親が一緒にいますと、家庭でのわがままがそのまま出てしまいま
すので、かえってそのほうが良いのです。年少児ぐらいになれば、それが
できます。
長男は年少になるまえは、お姉ちゃんの友達と一緒に遊んでいましたが、
成長するにつれ、やはり自分の友達と遊ぶことを主張するようになりまし
た。また、年少ぐらいから、自分の家に友達を呼ぶよりも、友達の家に遊び
に行きたがるようになります。それはそうですよね、やっぱり自分の持って
いないオモチャで遊びたくなるなりますよね。
子供たちの遊んでいる姿を見て、子どもの成長を感じたり、勉強することが
たくさんあります。
たとえば、かくれんぼ
4才ぐらいまでは、バカバラに隠れずにゾロゾロ連れだって動き回り、同じ
所に隠れたがります。「○○君は、ここに隠れなさい。」と言っても、一人で
隠れることができません。一方、鬼の方も、「もういいよー。」の声がするま
で待ちきれずに、探しにきてしまい、文句を言われて泣き出したりします。
これが、5才ぐらいになると、それなりにかくれんぼの形になります。
友達と遊ぶことの楽しさを教えてあげれば、自然と友達の“大切さ”もわかる
ようになります。親だっておなじことです。
最初の“一歩”を踏み出すには、勇気と決断がいるかもしれません。でも、
子どものためでもあり、自分のためでもあります。勇気をだして、
「一緒に遊んでいいですか?」 「家に遊びに来ませんか?」 「遊びに
行ってもいいですか?」と言ってみてください。
友達とめいっぱい遊んだあとの、子どもの寝顔はとっても満足そうですよ。
(以下元記事)
> 2歳半になる男の子なのですが、近所に子供が少なくて、公園へ行っても私たち親子だけということがほとんど。
>そしてそのせいか公園も荒れ放題でお砂場なんて猫のトイレになっていて、だんだん足が遠のいてしまっていたのです。
>・・・で時々私の友達で同じくらいの子がいるお家へ遊びに行ったりすると、子供になれていないから、もう私から全く離れようとせず、
>30分もすると泣き出してしまうんです。相手の子供はなにもしていないのに・・・
>もっと積極的に同年代の子供がいる遠いところにある公園に出向いて行かなかったり
>育児サークルへも新しい人間関係がおっくうで参加しなかった
>私のせいでこんなになってしまったのだと・・・自己嫌悪感じてます。
>家が商売をしているから大人の出入りは多くて、大人に対しては全然平気なんですけどね。
>子供が近寄ってくるだけで逃げ腰になるんですよ。
>こんな子、他にはあまりいないですよね・・・。
>こんな事でこれから先どうなることかと・・・。
>(元記事ここまで)
ようやく仕事の繁忙期が過ぎ、投稿する余裕がでてきました。
ちなみに、以前投稿で『親みしり』を心配しましたが、おかげさまで、週末
に帰宅するとニコニコ笑ってくれるようになりました。あとは早く
だっこ!!閧Lべてくれるようになってほしいと思っています。
これまでもこのHP上で、『子どもも親も“家族”の中に閉じこもらないように』
と言ってきました。
家族の手の中でしか育っていない子どもたち、仕事場と家庭の中でしか生
活していない大人が多くなりました。人間関係が希薄になり、地域社会との
関係も疎遠になっている世帯が増え、この子育てもそうですが、相談できる
相手がなく一人で思い悩んでいる人が多くなりました。
子どもも親も、どんどん家庭の外に出て行くべきなのです。
我が家には、もうすぐ6才になる長女(年長)、5才の長男(年中)、6ヶ月の
次女がおります。
休日になると、長女はあっちのお宅、長男はこっちのお宅と飛び回っていま
す。もちろん我が家にもしょっちゅう子供たちの友達が遊びに来ます。
時には、送っていったついでに、私もおじゃまして世間話に興じる時のありま
すが、基本的には「○時頃迎えに来ますので、よろしく」と言って帰ってしま
います。親が一緒にいますと、家庭でのわがままがそのまま出てしまいま
すので、かえってそのほうが良いのです。年少児ぐらいになれば、それが
できます。
長男は年少になるまえは、お姉ちゃんの友達と一緒に遊んでいましたが、
成長するにつれ、やはり自分の友達と遊ぶことを主張するようになりまし
た。また、年少ぐらいから、自分の家に友達を呼ぶよりも、友達の家に遊び
に行きたがるようになります。それはそうですよね、やっぱり自分の持って
いないオモチャで遊びたくなるなりますよね。
子供たちの遊んでいる姿を見て、子どもの成長を感じたり、勉強することが
たくさんあります。
たとえば、かくれんぼ
4才ぐらいまでは、バカバラに隠れずにゾロゾロ連れだって動き回り、同じ
所に隠れたがります。「○○君は、ここに隠れなさい。」と言っても、一人で
隠れることができません。一方、鬼の方も、「もういいよー。」の声がするま
で待ちきれずに、探しにきてしまい、文句を言われて泣き出したりします。
これが、5才ぐらいになると、それなりにかくれんぼの形になります。
友達と遊ぶことの楽しさを教えてあげれば、自然と友達の“大切さ”もわかる
ようになります。親だっておなじことです。
最初の“一歩”を踏み出すには、勇気と決断がいるかもしれません。でも、
子どものためでもあり、自分のためでもあります。勇気をだして、
「一緒に遊んでいいですか?」 「家に遊びに来ませんか?」 「遊びに
行ってもいいですか?」と言ってみてください。
友達とめいっぱい遊んだあとの、子どもの寝顔はとっても満足そうですよ。