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【1997年12月01日】子育て支援とはかけ声ばかり?(三上努)

【三上努さんの投稿】ラベル:経験

東京都大田区に住む妻と0歳の息子との3人家族です。

妻は、育児休暇が平成10年2月に終了し、職場復帰をして共働きとなります。息子は保育園

にあずける予定です。

世間では「小子化社会」、「子育て支援」、「女性の社会的地位向上」などという

喜ばしい言葉を耳にし、色々な自治体の施策をニュースで見たりします。

こんなご時世なら、我が息子を大田区立の保育園に入園させることは、そんなに難しいこと

ではないと思っていました。

しかし、妻が大田区の保健福祉センターに区立保育園の申し込みに行ったところ

「入園するのは空きが無く難しい。2月からの申し込みは受付できない。色々なことを

聞かれても忙しくて答えられない」云々と言われたそうです。

もちろん私立の保育園も考慮に入れていますが、区立より月謝が1〜2万円高いのです。

「子供は3歳位まで親の下で愛情を込めて育てるのが良い」と言う神話があり、私共も我が

息子の事を思うとスキンシップの時間を与えたいと痛感します。

しかし親の口から言うのは耐え難いことですが、それは神話です。妻と私は、区立保育園

や私立保育園を見学させてもらいました。その結果は「保育園っていいな!」

と言うものでした。「子供を早いうちから集団生活に馴染ませることは良いことである」

と言う実感があります。外国ではこの実感が現実的な風潮だそうです。

子育てのし難い大田区は住みにくいのかもしれません。

横浜市はもう少しよいと聞いています。